【IPO新規】オープンワーク(5139)の初値予想とBBスタンスについて

2022/12/01

IPO新規

t f B! P L

オープンワーク(5139)の新規上場が決まりました。

わたしの初値予想とBBスタンスについて紹介します。

事業内容(概要)

オープンワーク(5139)は、「ひとりひとりが輝く、ジョブマーケットを創る。」というミッションのもと、個人が投稿した社員クチコミを基盤とするワーキングデータプラットフォーム事業を運営しています。社会の多様化が進む今日、個人の躍動感に溢れる人間社会を実現するためには、個人が自立して自由にキャリアを構築していけるような社会が望ましく、そのための雇用構造の変化や社会の意識改革が必要であると当社は強く認識しています。個人が自立してキャリアを築ける社会を目指すミッション達成への第一歩として、雇用市場の透明性を高め、個人と企業が対等な立場になるために情報の非対称性を解消するべきであると考え、社員クチコミを中心とした転職・就職のための情報サイト「OpenWork」を運営しています。

創業より、働く個人の声を蓄積、公開することで、ジョブマーケットの透明性向上を目指してきましたが、現在は社員クチコミだけに留まらず、求人情報や選考履歴など「働く」に関するあらゆる情報を網羅した、ワーキングデータプラットフォームの確立に注力しています。

[事業系統図]


初値予想

オープンワーク(5139)の上場において、気になる点は下記になります。

  • テーマ的には、「転職・就職のための情報プラットフォーム「OpenWork」の開発・運用業務を含むワーキングデータプラットフォーム事業」で普通
  • 業績は、普通
  • 当選本数は、普通
第16期第3四半期累計期間、売上の伸びは見えないが、利益(営業収益は1,460,432千円、一方で更なる成長に向けた採用強化により、営業費用は994,675千円、営業利益は465,757千円、経常利益は466,967千円、四半期純利益は320,596千円)があり、IPO人気を考慮すれば、公募割れの可能性が少ないと判断します。

BBの参加スタンス

現時点でのBBスタンス;

  • 全力申込み

独自評価

新規上場会社名オープンワーク
独自評価(◎大、○:普通、△:リスク)
初値期待度
人気度
(事業内容:転職・就職のための情報プラット
フォーム「OpenWork」の開発・運用業務を含
むワーキングデータプラットフォーム事業)
業績
評価項目:
 売上高(10% 以上):△
 経常利益(10% 以上):○
 当期純利益(10% 以上):○
 自己資本比率(40%以上):○
 自己資本利益率(10% 以上):△
当選枚数○:
 普通(~20,000本):○※
 多い(20,001本~):△
 ※売出株数の影響を考慮要


上場スケジュール

■JPX:新規上場会社情報より引用
市場区分グロース市場
事業の内容転職・就職のための情報プラットフォーム
「OpenWork」の開発・運用業務を含むワー
キングデータプラットフォーム事業
業種別分類・コード情報・通信業・5139
公募株数500,000株
売出株数626,900株
OA株数169,000株
当選本数(売買単位:100株)12,959本
仮条件決定日11/29
BB期間11/30~12/7
公開価格決定日(当選日)12/8
申込期間12/9~12/14
上場日12/16
主幹事証券野村證券
幹事証券SBI証券
マネックス証券
アイザワ証券㈱
岩井コスモ証券
岡三証券
松井証券
丸三証券


事業規模

想定価格2,920円
上場時発行済み株式総数5,140,000株
想定時価総額150.1億円
吸収金額37.8億円
案件規模小型案件

企業業績



では、また!!



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のんびりとした資産運用が長い「令和のIPOおじさん」です。
「老後資金2000万円問題」を切っ掛けにIPOに本格参戦!!

下記テーマを中心に発信していきたいと思います。
・新規上場会社のリスク分析(初値予測やBBなど)
・資産運用に関わる情報(節税、確定申告など)
・サイト構築に関わる情報(技術情報、ノウハウなど)

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