ファイントゥデイホールディングス(420A)の新規上場が決まりました。
わたしの初値予想とBBスタンスについて紹介します。
事業内容(概要)
ファイントゥデイホールディングス(420A)は、純粋持株会社である当社、主要子会社の株式会社ファイントゥデイ及びSHANGHAI FTS COSMETICSCO., LTD.ほか子会社を含め、国内3法人、海外11法人にて構成されております。日本地域、中国・香港地域、APAC(アジア太平洋)地域の計11か国/地域において事業拠点を構えており、各地域で強固なプレゼンスを持つブランドを展開するとともに、自前の生産拠点として、国内では埼玉県久喜市(株式会社ファイントゥデイインダストリーズ)、海外ではベトナム(FT INDUSTRIES VIETNAM COMPANY LIMITED)に工場を保有しています。また、自前の研究開発施設も保有しており、研究開発から生産、マーケティング、販売に至るまで一気通貫のビジネスシステムを確立し、変化の激しいアジアのパーソナルケア市場において、機動的な製品の開発・供給を加速させています。なお、2024年12月期の当社グループの売上収益の構成比率は、日本地域が43.1%、中国・香港地域が38.0%、APAC地域が18.9%(うち東アジア地域が10.4%、東南アジア地域が8.5%)となっています。
当社グループは「世界中の誰もが、素晴らしい一日を紡ぎ、いつまでも美しく、豊かな人生を送れるようにすること」というパーパス(存在意義)を掲げています。化粧品の製造を行っていた歴史に由来する独自の美意識を基盤に、単なる日用品を超えて、毎日を豊かにする素晴らしい製品をお届けしたいという想いのもと、主にヘアケア、スキンケア、ボディケアの3分野で多くの生活者から支持されるパーソナルケア製品をお届けしています。
[事業系統図]
初値予想
ファイントゥデイホールディングス(420A)の上場において、気になる点は下記になります。
- テーマ的には、「パーソナルケア(ヘアケア、フェイスケア、ボディケア等)製品の生産、販売、マーケティング」で普通
- 業績は、普通
- 当選本数は、微妙
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