【IPO新規】マーキュリーリアルテックイノベーター(5025)の初値予想とBBスタンスについて

2022/02/08

IPO新規

t f B! P L

マーキュリーリアルテックイノベーター(5025)の新規上場が決まりました。

わたしの初値予想とBBスタンスについて紹介します。

事業内容(概要)

マーキュリーリアルテックイノベーター(5025)は、「不動産ビッグデータ×Technology」を事業コンセプトとし様々なサービスを展開しております。当社は不動産マーケティングソリューションの単一セグメントですが、その中で「プラットフォーム事業」「デジタルマーケティング事業」の2つの事業とその他サービスを運営しております。

  • 【プラットフォーム事業】「不動産ビッグデータ×Technology」を事業コンセプトとし、各種のサービスを展開
  • 【デジタルマーケティング事業】分譲マンション事業向けのマーケティングノウハウや当社保有の不動産データベースを活用して、インターネット広告の運用、アクセス解析及びバナーやランディングページなどクリエイティブ素材の提供、物件サイトの制作等

[事業系統図]


初値予想

マーキュリーリアルテックイノベーター(5025)の上場において、気になる点は下記になります。

  • テーマ的には、「不動産情報プラットフォーム事業」で普通
  • 業績は、普通
  • 公開株数は、普通
第31期第3四半期累計期間、売上の伸びは見えないが、利益を確保していること(売上高は1,048,544千円、営業利益は168,050千円、経常利益は172,261千円及び四半期純利益は112,785千円)とIPO人気を考慮すれば、公募割れの可能性が少ないと判断します。

BBの参加スタンス

現時点でのBBスタンス;

  • 全力申込み

独自評価

新規上場会社名マーキュリーリアルテックイノベーター
独自評価(◎大、○:普通、△:リスク)
初値期待度
人気度
(事業内容:不動産情報プラットフォーム事業)
業績
評価項目:
 売上高(10% 以上):△
 経常利益(10% 以上):△
 当期純利益(10% 以上):△
 自己資本比率(40%以上):△
 自己資本利益率(10% 以上):○
当選枚数○:
 普通(~20,000本):○※
 多い(20,001本~):△
 ※売出株数の影響を考慮要


上場スケジュール

■JPX:新規上場会社情報より引用
市場区分マザーズ
事業の内容不動産情報プラットフォーム事業
業種別分類・コード情報・通信業・5025
公募株数335,000株
売出株数200,000株
OA株数80,000株
当選本数(売買単位:100株)6,150本
仮条件決定日2/4
BB期間2/8~2/15
公開価格決定日(当選日)2/16
申込期間2/17~2/22
上場日2/25
主幹事証券SBI証券
幹事証券みずほ証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
岡三証券
マネックス証券
松井証券
あかつき証券
極東証券
東海東京証券
むさし証券


事業規模

想定価格1,200円
上場時発行済み株式総数2,735,000株
想定時価総額32.8億円
吸収金額7.4億円
案件規模小型案件


企業業績



では、また!!



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のんびりとした資産運用が長い「令和のIPOおじさん」です。
「老後資金2000万円問題」を切っ掛けにIPOに本格参戦!!

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・新規上場会社のリスク分析(初値予測やBBなど)
・資産運用に関わる情報(節税、確定申告など)
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