【IPO新規】アールプランナー(2983)の初値予想とBBスタンスについて

2021/01/20

IPO新規

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アールプランナー(2983)の新規上場が決まりました。

わたしの初値予想とBBスタンスについて紹介します。

事業内容(概要)

アールプランナー(2983)は、当社及び連結子会社1社(㈱アールプランナー不動産)により構成されており、「戸建住宅事業」及び「その他不動産事業」を展開しております。コーポレートメッセージである「いちから「住。」まで」は、住まいに関わるすべてが私たちの仕事であるという想いを表現したものであり、当社グループの「戸建住宅事業」と「その他不動産事業」においてそれを形にしております。

  • 【戸建住宅事業】主に注文住宅の請負事業、リフォーム・エクステリアの請負事業、分譲住宅の販売事業、不動産の仕入・販売事業を行っております
  • 【その他不動産事業】中古不動産・収益不動産の取得・再生・販売事業を行っております。
  • 【その他】主に住宅の監修に関する手数料等であります。


[事業系統図]



初値予想

アールプランナー(2983)の上場において、気になる点は下記になります。

  • テーマ的には、「戸建住宅事業、その他不動産事業」で普通
  • 業績は、普通
  • 公開株数は、普通

2020年3四半期連結累計期間は、売上高において「ウィズコロナ」の時世の中、郊外を中心に戸建住宅の需要は増加しており、分譲住宅の販売件数増加に牽引され、順調に推移していることを考慮すると、公募割れの可能性は少ないと判断します。


BBの参加スタンス

現時点でのBBスタンス;

  • 全力申込み


独自評価

新規上場会社名アールプランナー
独自評価(◎大、○:普通、△:リスク)
初値期待度
人気度
(事業内容:戸建住宅事業、その他不動産事業)
業績
評価項目:
 売上高(10% 以上):○
 経常利益(10% 以上):△
 当期純利益(10% 以上):△
 自己資本比率(40%以上):△
 自己資本利益率(10% 以上):○
当選枚数
基準:
 普通(~20,000本):○※
 多い(20,001本~):△
 ※売出株数の影響を考慮要


上場スケジュール

■JPX:新規上場会社情報より引用
市場区分マザーズ
事業の内容戸建住宅事業、その他不動産事業
業種別分類・コード不動産業・2983
公募株数270,000株
売出株数130,000株
OA株数60,000株
当選本数(売買単位:100株)4,600本
仮条件決定日1/21
BB期間1/25~1/29
公開価格決定日(当選日)2/1
申込期間2/2~2/5
上場日2/10
主幹事証券野村證券
幹事証券三菱UFJモルガン・スタンレー証券
みずほ証券
SBI証券


事業規模

想定価格2,090円
上場時発行済み株式総数1,270,000株
想定時価総額26.5億円
吸収金額9.6億円
案件規模小型案件


企業業績



では、また!!

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のんびりとした資産運用が長い「令和のIPOおじさん」です。
「老後資金2000万円問題」を切っ掛けにIPOに本格参戦!!

下記テーマを中心に発信していきたいと思います。
・新規上場会社のリスク分析(初値予測やBBなど)
・資産運用に関わる情報(節税、確定申告など)
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