ヤプリ (4168)の新規上場が決まりました。
わたしの初値予想とBBスタンスについて紹介します。
事業内容(概要)
ヤプリ (4168)は、、「Mobile Tech for All~モバイルテクノロジーで世の中をもっと便利に、もっと楽しく~」という経営理念の下、アプリ開発技術がなくてもノーコード(プログラミング不要)でネイティブアプリを開発、運用できるクラウド型のアプリ運営プラットフォームの企画・開発・販売を行っております。
[事業系統図]
初値予想
ヤプリ (4168)の上場において、気になる点は下記になります。
- テーマ的には、「スマホアプリの開発・運用・分析をノーコード(プログラミング不要)で提供するアプリプラットフォーム「Yappli」の運営」で普通
- 業績は、微妙
- 公開株数は、微妙
2020年度第3四半期累計期間の業績:売上高は順調に推移しているものの、先行投資としての人件費や広告宣伝費等の回収に至っていないことと公開株数の多さを考慮すると、公募割れの可能性がります。
BBの参加スタンス
現時点でのBBスタンス;
- 様子見で、『仮条件』で判断
【更新日:2020/12/3】
仮条件がでました。
想定価格:2,960円
仮条件 :2,960~3,160円
想定価格から見ると、仮条件の価格は維持で、判定も維持。
BBスタンスは、リスクを考慮して「SBI証券のIPOチャレンジポイント確保」とします。
独自評価
新規上場会社名 | ヤプリ |
独自評価(◎大、○:普通、△:リスク) | |
初値期待度 | △ |
人気度 | ○ (事業内容:スマホアプリの開発・運用・分析 をノーコード(プログラミング不要)で提供 するアプリプラットフォーム「Yappli」の 運営) |
業績 | △ 評価項目: 売上高(10% 以上):○ 経常利益(10% 以上):△ 当期純利益(10% 以上):△ 自己資本比率(40%以上):○ 自己資本利益率(10% 以上):- |
当選枚数 | △ 基準: 普通(~20,000本):○※ 多い(20,001本~):△ ※売出株数の影響を考慮要 |
上場スケジュール
■JPX:新規上場会社情報より引用 | |
市場区分 | マザーズ |
事業の内容 | スマホアプリの開発・運用・分析をノーコード (プログラミング不要)で提供するアプリ プラットフォーム「Yappli」の運営 |
業種別分類・コード | 情報・通信業・4168 |
公募株数 | 350,000株 |
売出株数 | 4,495,400株 |
OA株数 | 726,600株 |
当選本数(売買単位:100株) | 55,720本 |
仮条件決定日 | 12/2 |
BB期間 | 12/4~12/10 |
公開価格決定日(当選日) | 12/11 |
申込期間 | 12/14~12/17 |
上場日 | 12/22 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | 大和証券 野村證券 SBI証券 マネックス証券 |
事業規模
想定価格 | 2,960円 |
上場時発行済み株式総数 | 11,663,600株 |
想定時価総額 | 345.2億円 |
吸収金額 | 164.9億円 |
案件規模 | 小型案件 |
企業業績
では、また!!
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