インターメスティック(262A)の新規上場が決まりました。
わたしの初値予想とBBスタンスについて紹介します。
事業内容(概要)
インターメスティック(262A)国内事業は、SPA方式にてメガネ及びメガネ小物の企画から販売までを一貫して行っており、当社及び連結子会社１社で構成されています。現在、「Zoff」の店舗は、2024年７月末現在で国内303店舗となっています。
[事業系統図]
初値予想
インターメスティック(262A)の上場において、気になる点は下記になります。
- テーマ的には、「眼鏡レンズ、眼鏡フレーム、サングラス等の製造販売及び輸出入眼鏡・コンタクトレンズのケース、クリーナーその他の眼鏡・コンタクトレンズ付属品の製造販売及び輸出入」で普通
- 業績は、普通
- 当選本数は、微妙
第32期中間連結会計期間、利益を確保している（売上高は21,774,888 千円、営業利益は3,085,675 千円、経常利益は2,944,413千円、親会社株主に帰属する中間純利益は2,016,706千円）が、当選本数が多めを考慮すると、
公募割れの可能性があると判断します。
ＢＢの参加スタンス
現時点でのBBスタンス；
【更新日：2024/9/30】
仮条件がでました。
想定価格：1,480円
仮条件 ：1,500～1,630円
想定価格から見て、仮条件は、ほぼ価格維持で、当選本数のリスクが大きいと判断し、期待度維持「△」。
BBスタンスは、リスクを考慮して「SBI証券のIPOチャレンジポイント確保」とします。
独自評価
| 新規上場会社名 | インターメスティック |
| 独自評価（◎大、○：普通、△：リスク） | |
| 初値期待度 | △ |
| 人気度 | ○
（事業内容：眼鏡レンズ、眼鏡フレーム、サン
グラス等の製造販売及び輸出入眼鏡・コンタク
トレンズのケース、クリーナーその他の眼鏡・
コンタクトレンズ付属品の製造販売及び輸出
入） |
| 業績 | ○
評価項目：
売上高（10% 以上）：○
経常利益（10% 以上）：○
当期純利益（10% 以上）：○
自己資本比率（40%以上）：○
自己資本利益率（10% 以上）：○ |
| 当選枚数 | △：
普通（～20,000本）：○※
多い（20,001本～）：△
※売出株数の影響を考慮要 |
上場スケジュール
| ■ＪＰＸ：新規上場会社情報より引用 | |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 事業の内容 | 眼鏡レンズ、眼鏡フレーム、サングラス等の製
造販売及び輸出入眼鏡・コンタクトレンズのケ
ース、クリーナーその他の眼鏡・コンタクトレ
ンズ付属品の製造販売及び輸出入 |
| 業種別分類・コード | 小売業・262A |
| 公募株数 | 7,880,000株 |
| 売出株数 | 2,842,000株 |
| ＯＡ株数 | 1,608,200株 |
| 当選本数（売買単位：100株） | 123,302本 |
| 仮条件決定日 | 9/30 |
| ＢＢ期間 | 9/30～10/4 |
| 公開価格決定日（当選日） | 10/7 |
| 申込期間 | 10/8～10/11 |
| 上場日 | 10/18 |
| 主幹事証券 | ＳＭＢＣ日興証券 |
| 幹事証券 | 野村證券
みずほ証券
あかつき証券
岩井コスモ証券
岡三証券
東洋証券
松井証券
マネックス証券
丸三証券
水戸証券
楽天証券
㈱ＳＢＩ証券 |
事業規模
| 想定価格 | 1,480円 |
| 上場時発行済み株式総数 | 30,600,000株 |
| 想定時価総額 | 452.9億円 |
| 吸収金額 | 182.5億円 |
| 案件規模 | 小型案件 |
企業業績
では、また！！
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