ヘッドウォータース (4011)の新規上場が決まりました。
わたしの初値予想とBBスタンスについて紹介します。
事業内容(概要)
ヘッドウォータース (4011)は、顧客企業の業務改善、経営課題の解決のため、AIをどこに、どのように、どうやって活用するのか、これらの複雑な導入プロセス、多くの技術的課題をワンストップで提供していく「AIソリューション事業」を展開しています。
- 【AIインテグレーションサービス】顧客の業務を分析し、AIの活用部分を抽出し、概念実証を行った後に選定したAIを既存の業務に組み込み運用するところまでをワンストップで行うサービ
- 【DX(デジタルトランスフォーメーション)サービス】顧客企業のIT化を支援し、企業のデジタル化を推進
- 【プロダクトサービス】当社が有するAIプロダクト「SyncLect」や「Pocket Work Mate」等を顧客に提供、もしくはカスタマイズすることによって顧客の経営課題を解決するサービス
[事業系統図]
初値予想
ヘッドウォータース (4011)の上場において、気になる点は下記になります。
- テーマ的には、「AI ソリューション事業」で良い
- 業績は、普通
- 公開株数は、少ない(良い)
コロナの影響が気になりますが、IPO人気を考慮して、公募割れの可能性は少ないと判断します。
BBの参加スタンス
現時点でのBBスタンス;
- 全力申込み
独自評価
新規上場会社名 | ヘッドウォータース |
独自評価(◎大、○:普通、△:リスク) | |
初値期待度 | ○ |
人気度 | ○ (事業内容:AI ソリューション事業) |
業績 | ○ 評価項目: 売上高(10% 以上):○ 経常利益(10% 以上):○ 当期純利益(10% 以上):○ 自己資本比率(40%以上):○ 自己資本利益率(10% 以上):○ |
当選枚数 | ○ 基準: 普通(~20,000本):○※ 多い(20,001本~):△ ※売出株数の影響を考慮要 |
上場スケジュール
■JPX:新規上場会社情報より引用 | |
市場区分 | マザーズ |
事業の内容 | AI ソリューション事業 |
業種別分類・コード | 情報・通信業・4011 |
公募株数 | 100,000株 |
売出株数 | 0株 |
OA株数 | 15,000株 |
当選本数(売買単位:100株) | 1,150本 |
仮条件決定日 | 9/7 |
BB期間 | 9/9~9/15 |
公開価格決定日(当選日) | 9/16 |
申込期間 | 9/17~9/24 |
上場日 | 9/29 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | SBI証券 大和証券 楽天証券 松井証券 東海東京証券 極東証券 あかつき証券 |
事業規模
想定価格 | 2,240円 |
上場時発行済み株式総数 | 922,800株 |
想定時価総額 | 20.7億円 |
吸収金額 | 2.6億円 |
案件規模 | 小型案件 |
企業業績
IPO(新規公開株)の2020年のスケジュール、状況と結果が分かるように、IPOスケジュールにまとめました。
では、また!!
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