サイバーセキュリティ クラウド(4493)の新規上場が決まりました。
わたしの初値予想とBBスタンスについて、述べたいと思います。
事業内容
サイバーセキュリティ クラウド(4493)は、、クラウド型WAF「攻撃遮断くん」及び、AWS WAFのルール自動運用サービス「WafCharm」を軸とした、Webセキュリティ事業を展開しています。
主なサービスは下記になります。
- 【クラウド型WAF「攻撃遮断くん」】Webアプリケーションに対するサイバー攻撃を検知・遮断・可視化する、クラウド型のセキュリティ・サービス(導入社数・サイト数で国内1位)
- 【AWS WAFのルール自動運用サービス「WafCharm」】AWSの提供するAWS WAFを利用するお客様に対して、「攻撃遮断くん」で培ったWebアプリケーションに対する攻撃パターンをAIによって学習し、AWS WAFのルールを自動運用するサービス
- 【AWS WAFのManaged Rules】セキュリティ専門のベンダーが独自に作成する厳選されたAWS WAFのセキュリティルールセット
[事業系統図]
初値予想
サイバーセキュリティ クラウド(4493)の上場において、業績的にはようやく赤字を脱出した企業になりますが、下記点で、初値高騰の予感がします。
- テーマが「サイバーセキュリティ」、「AI(人工知能)」で、高騰しやすい
- 公開株数が非常に少なく:70,000株(700本)ため、上場日に初値高騰が予想される
BBの参加スタンス
現時点でのBBスタンスは、下記になります。(まったく当たる気がしません(^_^))
- 全力申込み
主幹事がSBI証券なので、IPOチャレンジポイントの使用も考慮する必要あるかもしれません。
わたしが、IPOを本格的に始めて半年ですので、超人気IPOに当選できるほど、ポイントを保有していません。
残念(T-T)。
人気度 | 当選予想ポイント |
超人気IPO | 300~500ポイント |
人気IPO | 250~400ポイント |
普通IPO | 200~300ポイント |
独自評価
新規上場会社名 | サイバーセキュリティクラウド |
独自評価(◎大、○:普通、△:リスク) | |
初値期待度 | ◎ |
人気度 | ◎ (事業内容:AI 技術を活用したサイバー セキュリティサービスの開発・提供) |
業績 | ○ 評価項目: 売上高(10% 以上):○ 経常利益(10% 以上):△(赤字) 当期純利益(10% 以上):○(赤字) 自己資本比率(40%以上):△(19.52) 自己資本利益率(10% 以上):- |
当選枚数 | ○ 基準: 普通(~20,000本):○※ 多い(20,001本~):△ ※売出株数の影響を考慮要 |
上場スケジュール
■JPX:新規上場会社情報より引用 | |
市場区分 | マザーズ |
事業の内容 | AI 技術を活用したサイバーセキュリティ サービスの開発・提供 |
業種別分類・コード | 情報・通信業・4493 |
公募株数 | 70,000株 |
売出株数 | 0株 |
OA株数 | 0株 |
当選本数(売買単位:100株) | 700本 |
仮条件決定日 | 3/6 |
BB期間 | 3/10~3/16 |
公開価格決定日(当選日) | 3/17 |
申込期間 | 3/18~3/24 |
上場日 | 3/26 |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | 大和証券 みずほ証券 SMBC日興証券 あかつき証券 岩井コスモ証券 エース証券 岡三証券 香川証券 楽天証券 |
事業規模
想定価格 | 4,010円 |
上場時発行済み株式総数 | 2,305,000株 |
想定時価総額 | 92.4億円 |
吸収金額 | 2.8億円 |
案件規模 | 小型案件 |
企業業績
IPOスケジュール
では、また!!
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