【IPO新規】グローバルセキュリティエキスパート(4417)の初値予想とBBスタンスについて

2021/11/28

IPO新規

t f B! P L

グローバルセキュリティエキスパート(4417)の新規上場が決まりました。

わたしの初値予想とBBスタンスについて紹介します。

事業内容(概要)

グローバルセキュリティエキスパート(4417)は、企業における情報通信ネットワークの安全を確保し、コンピュータへの不正侵入、データの改ざんや破壊、情報漏洩、コンピュータウイルスの感染等から企業を守ること、また、そのために必要な人材の育成を目的とした、サイバーセキュリティに特化した専門企業です。主な顧客は、中堅企業を中心とした民間企業や官公庁等です。これまで培ってきたサイバーセキュリティの知見を社会に還元することで、日本全国の中堅・中小企業におけるサイバーセキュリティの自衛力向上を目指し、「サイバーセキュリティ教育カンパニー」をコンセプトに掲げ、「教育」を軸としたサイバーセキュリティに関する多面的なサービスを提供しております。

[事業系統図]

初値予想

グローバルセキュリティエキスパート(4417)の上場において、気になる点は下記になります。

  • テーマ的には、「セキュリティコンサルティング、脆弱性診断、サイバーセキュリティソリューションをはじめ、セキュリティの全体像を網羅した教育サービスの提供」で、普通
  • 業績は、普通
  • 公開株数は、普通

第39期第2四半期累計期間、売上の伸びは見えないが、利益を確保していること(当社オリジナルの教育講座「SecuriST 認定脆弱性診断士」は大きな反響を得ており、IT企業からの申し込みを中心に受講者数は好調に推移)とIPO人気を考慮すれば、公募割れの可能性が少ないと判断します。


BBの参加スタンス

現時点でのBBスタンス;

  • 全力申込み


独自評価

新規上場会社名グローバルセキュリティエキスパート
独自評価(◎大、○:普通、△:リスク)
初値期待度
人気度
(事業内容:セキュリティコンサルティング、
脆弱性診断、サイバーセキュリティソリュー
ションをはじめ、セキュリティの全体像を網
羅した教育サービスの提供)
業績
評価項目:
 売上高(10% 以上):○
 経常利益(10% 以上):△
 当期純利益(10% 以上):○
 自己資本比率(40%以上):△
 自己資本利益率(10% 以上):○
当選枚数○:
 普通(~20,000本):○※
 多い(20,001本~):△
 ※売出株数の影響を考慮要

上場スケジュール

■JPX:新規上場会社情報より引用
市場区分マザーズ
事業の内容セキュリティコンサルティング、脆弱性診断、
サイバーセキュリティソリューションをはじめ
、セキュリティの全体像を網羅した教育サー
ビスの提供
業種別分類・コード情報・通信業・4417
公募株数150,000株
売出株数450,000株
OA株数90,000株
当選本数(売買単位:100株)6,900本
仮条件決定日12/2
BB期間12/3~12/9
公開価格決定日(当選日)12/10
申込期間12/13~12/16
上場日12/20
主幹事証券SMBC日興証券
幹事証券SBI証券
みずほ証券
大和証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
松井証券
岩井コスモ証券
東洋証券

事業規模

想定価格4,417円
上場時発行済み株式総数3,327,000株
想定時価総額147.0億円
吸収金額30.5億円
案件規模小型案件

企業業績



では、また!!

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のんびりとした資産運用が長い「令和のIPOおじさん」です。
「老後資金2000万円問題」を切っ掛けにIPOに本格参戦!!

下記テーマを中心に発信していきたいと思います。
・新規上場会社のリスク分析(初値予測やBBなど)
・資産運用に関わる情報(節税、確定申告など)
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