【IPO証券会社】IPOと松井証券

2020/02/12

IPO証券会社

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今回は、松井証券について調べてみました。

 

参考)IPO(新規公開株)申込時、事前入金不要の証券会社;

  • 野村證券
  • 岡三オンライン証券
  • 松井証券
  • ライブスター証券
  • むさし証券(トレジャーネット)
  • DMM.com証券

 

1.特徴

松井証券の主な特徴は下記になります。

  • IPO申込時の事前入金不要!
  • IPO引受数11位(2019年の引受数:21社/86社中)
  • IPO主幹事引受数(2019年の主幹事引受数:0社)
  • IPO抽選は平等抽選?
  • 口座数(2019年:約120万口座)

 

次に抽選について説明します。

2.抽選について

抽選方法について、松井証券の入り口の「よくあるご質問」とログインして中で調べましたが、IPO(新規公開株)の抽選方法の記述を見つけることは出来ませんでした。(T-T)

情報誌「ダイヤモンドZAi」のサイトでは、松井証券のIPO抽選方法は平等抽選となっています。

  • 平等抽選

 

IPO抽選(平等抽選)

平等抽選は、1口座に1口の抽選件が与えられます。

申込株数が多い少ないに関係なく、当選確率が平等です

 

申込時の事前入金が不要です。

 

抽選の割合について、少し調べてみました。

日本証券業協会の「新規公開に際して行う株券の個人顧客への配分状況」の松井証券のデータから、新規公開株の個人のお客様への配分は約100%でした。(すばらしい!(^_^))

 

参考)「ダイヤモンドZAi」の情報によると、「配分予定数の70%以上

項目抽選の割合備考
新規公開株の個人のお客様への配分100%例)ユーピーアール:
 引受単元数:41
  IPO抽選単元数:41(100%)
ミンカブ・ジ・インフォノイド:
 引受単元数:251
  IPO抽選単元数:251(100%)
日本ホスピスホールディングス:
 引受単元数:175
  IPO抽選単元数:175(100%)

 

3.手数料について

松井証券の手数料は下記になります。

1日の約定代金合計金額手数料(税抜)
50万円まで0円
100万円まで1,000円
200万円まで2,000円
100万円増えるごとに1,000円加算
1億円超100,000円(上限)

 

最近は、手数料が50万円まで0円。

証券会社全体で、手数料が下がってきているようです。(うれしいですね(^_^))

 

だいぶ、昔のことになりますが、わたしが株の売買を始めた時は『軽減税率』があり、税金が10.147%でした。(20.315%ではありません)

2013年に終了しましたが、国がiDECO、NISA等の投資を重要視するのであれば、法人税を下げるように、個人投資家にやさしい『軽減税率』の復活をお願いしたいところです。

 

では、また!

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のんびりとした資産運用が長い「令和のIPOおじさん」です。
「老後資金2000万円問題」を切っ掛けにIPOに本格参戦!!

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